デビットカードは理解しやすい デビットカード関連 2017年05月18日 クレジットカードの支払いは、 もちろん締め日と支払い日が決まっています。 それに基づいて、お金をとっておくか、手に入れる算段をして、 有効に使うのがクレジットカードなのですが、 「締め日」とかが、若い人はぴんときていない場合はないでしょうか。 いま買ったものの支払いが、 いつされるのかを意識しないで買い物していると、 お金をいつまでに払うという意識が薄くなりますし、 実際、用意ができないことも・・ それに比べるとデビットカードは、 そのときに払うので、タイムラグがなく、 理解がしやすいですね。 クレジットカードの仕組みを良くわからない人とか、 お金の管理があまりできない人は、 クレジットカードで買い物をし過ぎたり、 クレジットカードの利用代金を滞納したりということを起こしやすいですので、 デビットカードを使うとかプリペイドカードを使うといいですね。 ----------------------------------------- クレジットカードなら、たとえば1カ月間で1万円の買い物を10回したら、後日合計10万円が“まとめて”引き落とされます。請求明細や引き落とされた金額を見て、「あぁ、今月はカードで10万円も使ったか……」と、ため息をついたことはないでしょうか? 自分が過去にした買い物なのに、タイムラグがあるせいで「お金を取られる」という感覚になりやすいのかもしれません。 ところがデビットカードなら、1万円の買い物をすると、即座に1万円の代金が自分の銀行口座から引き落とされる仕組みです。1万円の買い物を10回したら、1万円がその都度、計10回引き落とされます。「使った分だけ、自分のお金がなくなる」ので、シンプル明快でわかりやすく、お金の管理がしやすいのです。 (Business Journal)-2017/5/6) ---------------------------------------- PR