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デビットカードは理解しやすい

クレジットカードの支払いは、
もちろん締め日と支払い日が決まっています。

それに基づいて、お金をとっておくか、手に入れる算段をして、
有効に使うのがクレジットカードなのですが、
「締め日」とかが、若い人はぴんときていない場合はないでしょうか。

いま買ったものの支払いが、
いつされるのかを意識しないで買い物していると、
お金をいつまでに払うという意識が薄くなりますし、
実際、用意ができないことも・・

それに比べるとデビットカードは、
そのときに払うので、タイムラグがなく、
理解がしやすいですね。

クレジットカードの仕組みを良くわからない人とか、
お金の管理があまりできない人は、
クレジットカードで買い物をし過ぎたり、
クレジットカードの利用代金を滞納したりということを起こしやすいですので、
デビットカードを使うとかプリペイドカードを使うといいですね。


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クレジットカードなら、たとえば1カ月間で1万円の買い物を10回したら、後日合計10万円が“まとめて”引き落とされます。請求明細や引き落とされた金額を見て、「あぁ、今月はカードで10万円も使ったか……」と、ため息をついたことはないでしょうか? 自分が過去にした買い物なのに、タイムラグがあるせいで「お金を取られる」という感覚になりやすいのかもしれません。
 ところがデビットカードなら、1万円の買い物をすると、即座に1万円の代金が自分の銀行口座から引き落とされる仕組みです。1万円の買い物を10回したら、1万円がその都度、計10回引き落とされます。「使った分だけ、自分のお金がなくなる」ので、シンプル明快でわかりやすく、お金の管理がしやすいのです。

(Business Journal)-2017/5/6)
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