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スーパーのハウス電子マネー

近隣のスーパーでもかなり、電子マネー導入が進んできました。

そして確かに特徴的なのは、WAONとかを導入するのではなく、
自分のところ独自の電子マネーをつくるお店がけっこうあることです。

なんでしょう、そういうハードルが下がったのでしょうか。

「自分の店の電子マネー」をつくるのが、
以前より安くなったとか、手続きがかんたんになったとか、
何かのきっかけがありそうですね。

そういえば、以前、独自電子マネーの導入が簡単にできるようになるという
システムなどの提供を開始する、という記事を読んだ記憶があります。

スーパーにとっては、スピーディーにレジが行える、
ポイント制度も付与して、電子マネーと合せると
顧客の囲い込みに役立てられるというメリットがありそうですよね。

レジなんかでは、電子マネーレジとか、
10品以下ならこちらのレジへと書いたセルフレジがあったりして
そういうレジを使ってもらうことでスーパー側は省力化にもなりますね。

私はイオンで買い物をするときはWAONで支払いますが、
レジに並んでいて、現金で支払っている人を見ると、
現金や釣銭のやり取りでけっこう時間がかかつていますし、
ポイントカードの説明をしているときなんかは、
早くしてくれないかな~、と思って待っていることがあります。

こういう時は、セルフレジがあればいいのにと常々思うんですよね。


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独自の電子マネーを導入するスーパーマーケットが増えている。店側にとっては、レジで精算にかかる時間が短縮でき、顧客を囲い込む効果も期待できる。購入額に応じて加算する独自のポイントを上乗せするといった利用促進策も講じている。【真野森作】

 大阪市淀川区にあるライフのセントラルスクエア西宮原店。40代の主婦が電子マネー「LaCuCa(ラクカ)」のカードをレジの店員に渡すと、すぐに精算を終えた。「現金よりスムーズに会計できるし、カードにチャージしておく前払い方式なのでクレジットカードのような抵抗感もない」と話す。

(毎日新聞-2017/5/23)
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