子供たちの金銭教育 金融関連ニュース 2013年01月24日 携帯ゲームやオンラインゲームなどで勝手に課金がされてしまったりと、 今、子供たちが理解していないまま、お金の使い方がどんどん変わってきていると思います。 かつてはクレジットカードなど、大人の持つものでよく意味もわからなかった気がするのですが、今は、知らないうちに使ってしまう危険があるので、知っておかなくては困りかねないですね。 金銭教育は、おつかいに行って現金を使うことに慣れたりすれば、十分にお金の価値をだんだんわかっていけたころとは違い、 目に見えないお金も意識できる能力が必要とされていると思います。 ----------------------------------------- 子どもがお年玉として、まとまったお金を手にする新年。親はその使い方についてどう感じているのでしょうか。 「満足している」は27%で、「手持ちのお年玉で足りない買い物は翌年のお年玉を待って買うなど、計画的に使っている」「子どものうちしかできないことだか ら」などの声が上がりました。「不満である」(20%)とした方からは「使い道がゲーム機中心」という意見の一方で「小学生なのに貯金しているから」とい うコメントもありました。子どもなんだから、お年玉ぐらいほしいものに使ってもいいのに、と複雑な思いなのでしょうか。 電子マネーの普 及や所得の伸び悩みなどを受け、子どもの金銭教育に力を入れるかどうかについては「これから力を入れていく」が45%、「既に力を入れている」が42%と 前向きな回答が大勢。「お金の大切さと、お金に代えられない大切なことについてきちんと教えていかないといけない」「上の子の金銭教育に大失敗したから」 といった意見がそれぞれ出ました。 (日本経済新聞-2013/01/19) ---------------------------------------- PR