クレジットカードの国際ブランド クレジットカード関連 2018年06月07日 クレジットカードの国際ブランドというと、 Visa、マスター、JCBが、 わたしの手元にはあります。 でも他にもたくさんあるのですよね。 アメリカン・エキスプレス、ダイナースは聞いたことはありますが、 あまり自分で使うブランドという気はしませんね。 やはり、ネットショップなどで 利用が便利というとショップ系のカードになり、 そういったところが対応しているのが、 この3種類くらいだからでしょうか。 しかし、楽天カードを利用するときにも、 ひそかに日本のカードと思っていても、 やはり海外ブランドを利用しているようです。 目に見えない仕組みではいろんなことが起きているのでしょうね。 クレジットカードで決済をすると、 その決済はネットワークによって処理され、 イシュアとアクワイアラ、そしてブランドが 各々の役割をもっているようなんです。 普段、私たちがクレジットカードを使う上で こういう仕組みは意識する必要はありませんが、 こういう複雑なからみで処理されているということです。 ----------------------------------------- イシュアとアクワイアラに対して、国横断で決済ネットワークを提供しているのが、ブランドです。世界には100以上の国で膨大なイシュアとアクワイアラが存在しており、その間を統一した規格でつなげる役割を果たすのがブランドです。 原則「ブランド」といえば、国際的な存在で、Visa、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースあたりが日本でもなじみ深いブランドです。なお、JCBとアメリカン・エキスプレス、ダイナースに関しては、イシュアとアクワイアラも行っています。 たとえば、楽天のWebサイトでVisaのセゾンカードを支払う場合、イシュアはクレディセゾン、アクワイアラは楽天カード、ブランドはVisaになります。海外で同じカードを使う場合、アクワイアラは現地のカード会社が担当します。 (ビジネス+IT-ー2018/6/4) ---------------------------------------- PR