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クレジットカードの国際ブランド

クレジットカードの国際ブランドというと、
Visa、マスター、JCBが、
わたしの手元にはあります。

でも他にもたくさんあるのですよね。

アメリカン・エキスプレス、ダイナースは聞いたことはありますが、
あまり自分で使うブランドという気はしませんね。

やはり、ネットショップなどで
利用が便利というとショップ系のカードになり、
そういったところが対応しているのが、
この3種類くらいだからでしょうか。

しかし、楽天カードを利用するときにも、
ひそかに日本のカードと思っていても、
やはり海外ブランドを利用しているようです。

目に見えない仕組みではいろんなことが起きているのでしょうね。

クレジットカードで決済をすると、
その決済はネットワークによって処理され、
イシュアとアクワイアラ、そしてブランドが
各々の役割をもっているようなんです。

普段、私たちがクレジットカードを使う上で
こういう仕組みは意識する必要はありませんが、
こういう複雑なからみで処理されているということです。

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イシュアとアクワイアラに対して、国横断で決済ネットワークを提供しているのが、ブランドです。世界には100以上の国で膨大なイシュアとアクワイアラが存在しており、その間を統一した規格でつなげる役割を果たすのがブランドです。
 原則「ブランド」といえば、国際的な存在で、Visa、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースあたりが日本でもなじみ深いブランドです。なお、JCBとアメリカン・エキスプレス、ダイナースに関しては、イシュアとアクワイアラも行っています。
 たとえば、楽天のWebサイトでVisaのセゾンカードを支払う場合、イシュアはクレディセゾン、アクワイアラは楽天カード、ブランドはVisaになります。海外で同じカードを使う場合、アクワイアラは現地のカード会社が担当します。

(ビジネス+IT-ー2018/6/4)
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