若者におすすめのデビットカード デビットカード関連 2014年04月17日 新社会人になってはじめてひとりぐらしをするような人は、 生活するにはこれだけのお金がかかるのかと驚く人も多いのかも。 いまは、昔よりも親が長いこと面倒をみることも増えていて、 同居していれば居住費もかかったりかからなかったりですからね。 それで、欲しいものを買うのに考えの足りないままクレジットカードを使うのは危険です。 今は、学生向きのクレジットカードとして加入を募っているものもあって、若年者のカード利用はハードルが下がっているようにもかんじます。 でも、後払いにしているのだという意識がはっきりなければ使うのはおすすめできません。ポイントが返ってくるよりも、使わないのがいちばん望ましいのですから。 そんなときに、即時決済のデビットカードが役に立ちそうです。 いま、口座にあるお金から使うのと同じ感覚なので、無理のない支出ができますからね。 そして状況に慣れてきたら、必ず必要な支出をちゃんと把握してから計画的にクレジットカードを使いだすのが理想的な気がします。 ---------------------------------------------------------- 現 在は、学生でもカードを使っている人は多いようだ。学生のうちは支払いが大変になると親が助けてくれたかもしれない。しかし、社会人になったら親に頼らず に生活できなければならない。つまり、クレジットカードでいくら買い物をし、次の支払いはいくらになるかなど、計画を立てて利用するべきだ。 ●即時決済で消費の抑制効果 「ク レジットカードを安全に使いこなすのは、自分には難しいかもしれない」と思う人はVisaデビットカードも選択肢のひとつだろう。後払い型のクレジット カードとほぼ同じ使い方なのに、使うたびに自分の銀行口座から即時決済されるので借金とはならず、家計管理を混乱させないカードといえる。カードの種類に もよるが、ポイントやキャッシュバック機能が付帯されているものもあり、その場合は買い物した分の金額の0.2%前後が還元される。通常のクレジットカー ドより還元率は低いが、お金の流れがわかりやすいので消費の抑制効果もあるだろう。自分がよく使うお店とつながりが深いカードを選ぶと、割引などの恩恵が 得られ、さらにお店のポイントカードと合わせて2重のメリットを享受できることもある。 (Business Journal -2014/4/14) ---------------------------------------- PR