新潟でSuicaが普及のきざし 電子マネー関連 2013年01月13日 電子マネー普及には、それを使える店舗や交通機関の存在がカギになると思われますが、新潟では、JR東日本のSuicaが、バス路線に導入されるようになったそうです。 電子マネーは、なんだか面倒そうに見えて、まったく触れる機会がない人にはなかなかきっかけがないですが、 ちょっととっかかりがあると、やってみようという気持ちになれるはず。 大型店でよく設置している電子マネーのATMなどの利用促進でも、そのきっかけをつかんでいる人もいるようです。 交通機関で使えれば、小銭の用意などが軽減される人も多いでしょうから、普及のきっかけになりますね。 ----------------------------------------------- IC チップを使った電子マネーに普及の兆しが見え始めた。普及の切り札とされるJR東日本の「Suica(スイカ)」が新潟市内の中心部に乗り入れる路線バス 約50路線で3月から利用できるようになるほか、佐渡航路でも年内に導入する。カード1枚で鉄道、バス、船に乗れるため利便性が高まる。駅ナカ店舗やコン ビニ、スーパーなどでも楽に買い物ができる便利さも浸透すれば、2割強にとどまる電子マネー利用者率も全国並みの3割にまで上昇しそうだ。 スイカの利用範囲が広がるのは、新潟交通が、新潟市の「オムニバスタウン計画」の一環として、自社のICカード乗車券「りゅーと」との相互利用を決めたため。3月23日から利用サービスを始める。 (MSN産経ニュース - 2013年1月13日) ------------------------------------------------- PR