日本人のキャッシュレス化遅れる 電子マネー関連 2017年09月05日 日本人はキャッシュレスがなかなかできず、 どうしても現金主義、という話をたまに聞きます。 わたしもその感じはわかります。 やっぱり長年にわたって現金で支払ってきたし、 経験的に現金が正しいお金というか、 本来の姿という感じがするので、 そのような考え方になるのでしょう。 しかし、ついにわたしはキャッシュレスを目指すことにしました。 電子マネーのオートチャージをとりいれてみたのです。 現金で買うこともあるから、 やっぱりある程度お金をおろして・・となっていたところを、 自動的にチャージしてくれるなら、 いいんじゃないかと思いました。 でも、利用する全てのお店が、 その電子マネーで支払える環境でもないですので、 現金で支払うお店もたくさんありますが、 電子マネーで支払えるお店は電子マネーで、 というふうにしていこうと思いますし、 チャージも現金をチャージするのではなく、 クレジットカードからのオートチャージにしてみたのです。 オートチャージにするとポイントも付くのでお得ですし。 ----------------------------------------- このように、今後はキャッシュレスを取り巻く環境は著しく改善・充実していくと考えられます。また、インターネットショッピングや仮想通貨の拡大などは、むしろキャッシュレスでなければモノやサービスを買えない世界も予見させます。日頃の買い物のほとんどをキャッシュレス決済で済ませる時代も、そう遠くないはずです。 現金払いでは、支払うたびにお財布に入っている現金が減っていくのを目で見ることができます。現金が自分のもとから離れていくシーンを目にすることで、使った実感を得られます。この実感は「ちょっと使いすぎたな」「今月はそろそろ節約しないと」と、消費行動をコントロールする抑止力にもなります。 (東洋経済オンラインー2017/9/5) ---------------------------------------- PR