閉鎖したショップにも不正アクセス 金融関連ニュース 2011年06月10日 DVD、CDレンタルのゲオで、事業縮小して廃止にしたネットショップに不正アクセスがあったことがわかったそうです。個人情報が流出した可能性があるとのことですが、サーバを撤廃する際にそのことがわかったとのことで、油断できないですね。以前行っていたネットショップには、ネットにつながっている以上は情報のセキュリティを守る義務があるわけで、サーバ管理者は、ショップを閉鎖するならするで、最後まできちんとした管理が求められますね。----------------------------------------------- DVD、CDレンタルのゲオ(愛知県春日井市)は8日、同社と子会社が共同運営していたインターネット通販サイト「ゲオEショップ」に不正アクセスがあったと発表した。個人情報にアクセスした痕跡はなかったが、情報が流出した可能性はあるという。クレジットカードの不正使用は確認されていない。 同サイトは会員制で、中古ゲームやDVDなどを販売。2005年12月10日から11年3月31日までに受注した個人情報を延べ100万7千件、保管していた。個人情報は住所、氏名、生年月日のほか、クレジットカード番号や銀行口座番号なども含まれていた。 同社によると、同サイトは事業縮小で3月末に閉鎖したが、4月15日から23日の間に複数回、中国からの不正アクセスがあった。5月にサーバーの撤去作業をしていて発覚した。同社は「事態を重く受け止めている。再発を防止するため、チェック態勢を強化したい」と話した。(中日新聞 - 2011年6月8日)------------------------------------------------- PR