松本WAON 金融関連ニュース 2011年03月23日 イオンの、地域と連携したWAON、今度は、松本市との連携だそうです。ご当地WAONは、地域振興の一環としても盛んになってきているようですね。まちづくり事業への貢献など、大資本との連携でうまくいく地方もあるようですし、松本城を中心にしてこれからどう展開していくか、期待できそうです。千葉は、震災の影響をうけているところも多いですし、みんなで連携して、うまく観光などもまわしていけるといいですね。----------------------------------------------- 流通大手イオン(本社・千葉市)は、松本市と提携して、利用金額の一部が同市に寄付される電子マネー「城下町まつもとWAON(ワオン)」を、4月1日から県内で発行すると発表した。寄付は松本城を中心としたまちづくり事業に使われる。地域貢献を目的にした「ご当地WAON」の発行は、県内で初めて。 WAONは、イオングループのスーパーや提携している全国チェーン店など全国10万2500カ所で使用できる電子マネー。店頭の端末に専用カードをかざすだけで買い物ができる。09年からは地域活性化や観光振興などを目的に、特定の地域に寄付できる「ご当地WAON」を全国で発行しており、松本市が25カ所目。客が利用した金額の0・1%が、市のまちづくり事業の基金に寄付される。 初年度は3万枚の発行が目標で、年間120万円程度の寄付を予定する。カードの表には松本城が、裏面は土蔵の並ぶ「中町通り」がデザインされ、県外で使った分も同市に寄付される。同社は「県外にいる松本出身者や、観光客のお土産にもカードを買ってもらえれば」と話す。(毎日新聞 - 2011年3月21日)------------------------------------------------- PR