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信用情報機関に注意

クレジットカードで借りたお金の返済が滞ると、どうなるのか・・
私は経験したことがないので気にもしていませんでしたが、延滞が長期に及ぶと、カードが自動解約になり、買い物もキャッシングも二度と利用できなくなるそうです。
一つの会社でそれをやってしまうと、「信用情報機関」を通じて、各社が情報共有するので、それを逃れることはできないとか。
いわゆるブラックリストにのる、とかそういうことでしょうか。
これを防ぐには、無理のない範囲でカードを利用する以外にないですね。

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「信用情報機関」を通じて各社が情報を共有

あなたの「信用」は大切に!(イラスト:N本)
お約束いただいた期限までに入金いただけないと、カードは一時的に使えなくなりますが、さらに延滞が長期に及んだ場合、私の会社の場合はカードが自動解約(会員資格の失効)となり、買い物もキャッシングも二度と利用できなくなってしまいます。
それを知らずに、お客さまがお店で買い物をしてカードを使おうとしても使えず、
「店で恥をかかされた! 責任を取れ!」
と怒り心頭で電話がかかってくることも多くあるのです。
まあカードが一枚使えなくなったくらいでは、お客さまは痛くも痒くもないと思うのかもしれませんが、一社でも長期延滞になると、他の会社のカードも使えなくなってしまい、さらにどこかで借入をする時に審査が通りにくくなってしまいます。
なぜそんなことが起こるかというと、お客さまの状況は「信用情報機関」を通じて各社で共有されているからです。

(J-CASTニュース - 2012年3月28日)
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