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現金支払いからカード払いへ

現金での支払いに固執する、
というわけではないと思うのですが、
なんとなくクレジットカードがこわい、という層は、
やはり一定層、いると思います。

いくら、偽造を防ぐ技術が発達しても、
3Dセキュアが発達しても、
ワンタイムパスワードがあっても、
やはり、ヒトによる害というのは、予測ができないものですし、
技術として防げる範囲には限りがありますから。

私の場合は、ICカードで暗証番号を入れるようになってからは、
店頭でカードを使うのがあまり抵抗なくなりました。

現金払い派も、カードを使うメリットを感じる人が、
もしかしてだんだん増えてはいるのかもと思いますね。

ただ、自分が使うお金を把握しておきやすいのは、
現金だという気もします。

現金だと、使っていくと、お財布の中のお金が、
減っていくのが目に見えて分かります。

だけど、クレジツトカードは、
その感覚がないんですよね。
だから、ついつい使いすぎてしまう、ということもあると思います。

こういう感覚の人は、私を含めて日本人には多いと思います。

それと、キャッシュレス化するとお金の動きが情報として残るわけですから、
政府や国にとっては管理しやすい、
という見方をする人もいると聞きます。

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また、カードの偽造防止の技術もしっかり装備されています。最近はICカードが採用されて、2020年を目処にすべてのクレジットカードにICチップの搭載が義務づけられますので、今後はカード番号を盗んだり、なりすましをすることも難しくなってきます。
さらにネットショッピングではなりすまし防止のために「3Dセキュア」という方法が用いられるようになってきました。
これは、Visa、マスターカード、JCBの国際ブランドが行っているもので、買い物の最終段階であらかじめ決めておいた自分固有のパスワードを打ち込むので、他人の利用を防ぐことができるというものです。
利用するたびにパスワードが変わるワンタイムパスワードという技術も登場し、犯罪防止に役立っています。

(まぐまぐニュース!ー2017/10/19)
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