増税分還元はクレジットカードに注目 クレジットカード関連 2019年09月14日 クレジットカードを使うことで、 消費税増税分を還元する・・ その方法が、だんだん表に出てきているようですね。 QR決済でのポイント還元は、 Paypayが代表的ですごいバック率で、 それをきっかけにして PayPayを使い始めた人も多いと思います。 でも、クレジットカードで、 増税分を各社いろんな率で還元をはじめることとなり、 QR決済のキャッシュバックは下火になっていく傾向があるのだとか。 クレジットカード決済に移行していくと思えば、当然ですね。 人はお得で手軽なほうにいきますし、 セブンのセブンペイが失敗したのを経験しているので、 決済方法としてクレジットカードが手堅い という印象になったのは確かですから。 JCBが発行したカードで20%の還元が行われていくのだそうで、 まだ9月末には間がありますから、 それまでにまた、新しい還元方法が発表されていくのだとしたら、 チェックしておく必要がありますね。 ----------------------------------------- 10月の消費増税に向けたポイント還元キャンペーン競争が新たな局面に入りました。これまではスマホを使ったコード決済がキャンペーンの主戦場でしたが、キャッシュレス決済の王道といえるクレジットカードにも広がってきたのです。 コード決済では例えば楽天ペイが楽天カードのひも付けなどを条件に9月30日まで5%還元(通常還元率1.5%)を展開中です。その一方でキャンペーンは業績の圧迫要因にもなります。5月に「LINEペイ」で大規模還元を実施したLINEは1~6月期決算で266億円の最終赤字を計上。2月に「メルペイ」を始めたメルカリも6月期通期決算が大幅な赤字でした。コスト負担から決済各社のキャンペーンは下火になる可能性があります。 逆に還元が増えてきたのがクレジットカードです。 (日本経済新聞ー2019/9/10) ---------------------------------------- PR