クレジット利用履歴の記録 クレジットカード関連 2018年09月06日 クレジットカードの利用履歴は、 私自身はこわいことはないですが、 借金の滞納歴のある方は、 たいへん気になるものだと思います。 なぜなら、それがなくならないと 新たなローンが組めないなどの問題があるからですね。 特に住宅ローンや車のローンなどを組みたいひとには、 気がかりな問題ですよね。 それも自覚がなく、 ちょっと支払いが遅れたという感覚でも よくない履歴が残る可能性はあるので要注意です。 例えば。携帯電話料金を引き落としでない方は、 支払期限をついつい過ぎてしまえば、 それだけで履歴にキズがついてしまいます。 携帯電話料金は端末代が分割で含まれている場合が多いので、 そういう場合は月賦の取り扱いとなり返済が期日を過ぎるとリストに載ってしまうのです。 しかしそれが消えるのはいつなのか、 わかっているひとは多くはないのかも。 実際、最長5年で消えるそうです。 債務整理を行ったとしても、 5年経てば社会の信用が取り戻せるなら、 それまで堅実な暮らしを心がけていればなんとかなりそうですよね。 ですが、大原則として、 ブラックリストに載るような支払いの滞納などは絶対しないことです。 こういうことを軽々しく考えている人もたまにいますが、 いざローンを組む、クレジットカードに申し込む、 という時に審査に通りませんので。 ----------------------------------------- クレジットヒストリーとは、カードの利用状況の詳細な記録です。過去にあった支払いの遅延は当然、審査にとってはマイナス要素です。クレジットカードだけでなく、各種ローン、キャッシングの返済やスマホ料金の支払いの遅延といった履歴が記載されていることもあります。これら情報が別名「ブラックリスト」と呼ばれる所以です。ここ最近、複数のクレジットカードを申し込んでいるケースも、審査には不利(経済的に苦しい状況である可能性があるため)となるでしょう。 ただし、これらの個人情報が信用情報機関に保管されるのは、最長5年間と言われています。債務整理や自己破産といった強烈な過去があっても、5年でまっさら。かく言う私も、とある事情でブラックリストに記載された過去がありますが、数年後には「信用のおける人間(あくまで信用情報上)」として社会に認知され、何事もなかったかのようにクレジットカードを保有できました。 (ニフティニュース-ー2018/9/4) ---------------------------------------- PR