電子マネー相互乗り入れ進む 金融関連ニュース 2009年11月06日 景気が悪くて、お金を使うのをためらう人達ばかりで、流通業界全体が消沈している中、電子マネーを、これまでのような囲い込み的目的で使うのではなく、誰もが手軽に使える状態にしようという動きが、だんだん起きてきていますね。例えば家電の部品などでも、「自社製品にだけ対応している」よりは、「汎用的に何の商品にでも使える」もののほうが、後々を考えると導入しやすいですからね。むしろ、他店の電子マネーでうちの商品を買ってくれたお客様には、気持ち的にはお礼してもいいくらいな気もします。次はうちのマネーを使ってねという気持ちもこめて。----------------------------------------------- 「第二のお金」として存在感を増す電子マネーが、流通大手グループの垣根を越えて使われ始めている。利用先の拡大で普及を進めたい電子マネー事業者と、消費低迷下で少しでも来店客を増やしたい小売り側の思惑が一致した形だ。消費者には電子マネーを利用する場が増える利点がある。 セブン-イレブン・ジャパンは十月上旬、自社グループの電子マネー「ナナコ」のほか、新たに「エディ」を決済に使えるようにした。コンビニ大手のファミリーマートは、十月中旬、ライバル会社イオンの電子マネー「ワオン」を導入した。 元来、流通企業にとっての電子マネーは、グループ内への消費者の囲い込みを図る“販売促進ツール”の色合いが強かった。店舗によって使える電子マネーの種類が異なる不便さは、各社の囲い込み戦略が影響していたといっていい。 (東京新聞- 2009年11月3日)------------------------------------------------- PR