自動販売機と電子マネー 金融関連ニュース 2009年10月07日 自動販売機を、そのメーカーで選んでいるヒトもいるかもしれないですが、私は、ほとんど自動販売機は行き当たりばったりです。そして中でも、目新しいものを買うことが多いですね。それでも最近、ときどき100円均一の自動販売機をみかけることが増えてきました。やはり、なんとかして差別化しようとする試みのひとつなのでしょうね。そして、自動販売機に「小銭」が必要という問題を電子マネーで解決したのなら、その電子マネーを使っているヒトならたぶん間違いなくそちらを買うと思います。これも、ひとつの差別化ですね。なんとなく置いてあるような自動販売機も、そういう戦略の上で競争をしているんだなと思います。----------------------------------------------- 自販機の利用に対する不満をあげるとすれば、何があるだろうか。一つは「小銭」であろう。電子マネーの発達した昨今、買い物をしてジャラジャラと小銭が返されて財布がパンパンになるようなことは自販機ぐらいではないだろうか。にもかかわらず、相も変わらず、自販機には「新札使えます」とのシールがあるだけだ。千円札が夏目漱石から野口英世に変わったのは2003年のこと。もう6年間も何の変化が自販機にはないのだ。 もう一つの不満をあげれば、コンビニチャネルと比べると価格に差があったり、自由度がないことだろう。例えば清涼飲料はコンビニでは税込み147円、自販機では150円と釣り銭の関係で一物二価となっている。また、コンビニではキャンペーン的に税込み126円などの値引き販売もなされている。自販機の価格硬直性がどうしても際立ってしまう。こうした問題は、電子マネー対応で解決ができる。電子マネー決済の場合の価格と硬貨支払いでの二重価格にはなるが、多くの人が1枚や2枚は電子マネーを持っていると考えれば、そちらを利用するだろう。(INSIGHT NOW!- 2009年10月7日)------------------------------------------------- PR